診療内容・特色
当院のリハビリテーション科では充実したスタッフと施設のもと、急性期から回復期におけるそれぞれの患者さんに適したリハビリテーションを行っています。
対象疾患や具体的なリハビリテーション内容に関しましてはこちらをご参照ください。
また、当院は回復期リハビリテーション病棟を有しており手術を含めた初期治療から術後の集中的なリハビリテーションを当院にて一貫して行うことが可能です。また、他院からのリハビリテーション目的での転院も可能です。
スタッフ一同で協力し患者さんやご家族の方が安心して治療に専念できるような環境を整えています。
回復期リハビリテーション病棟
急性期の治療終了後すぐには在宅生活に戻れない患者さんを対象に[*1]、医師、看護師、リハビリ専門職などが「チーム医療」により、低下した能力の回復やADL(日常生活動作)の改善・向上を図り在宅復帰・社会復帰を支援します。 病棟では、1日2時間程度[*2]の専門的リハビリテーション(理学療法・作業療法・言語療法)を週5~6日[*2]提供します。患者さんは、日々の生活でリハビリの時間以外にも食事や、入浴・排泄動作、朝・夕の着替えなど、生活の全てがリハビリです。その充実した毎日の積み重ねが退院後の自立した生活やご家族の介護負担の軽減、夢や目標の実現につながります。
[*1] 回復期リハビリテーションでは整形外科疾患や脳血管疾患など入院できる対象疾患と入院期間が限られています。
[*2] リハビリ実施時間などは今後拡充していく計画です。
医師紹介
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ふじばやし いさお
藤林 功
役職 - 関節外科
- リハビリテーション科部長
専門分野 - 人工関節
- 各種関節鏡手術
- 外傷
- 一般
資格 - 日本整形外科学会整形外科専門医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 日本整形外科学会認定リハビリテーション医
メッセージ 整形外科領域全般にわたって診療を行っております。外傷疾患(骨折、脱臼、靭帯・腱断裂等)は全般的に対処可能です。関節疾患に関しては関節鏡を用いた低侵襲手術を積極的に取り入れ肩関節疾患(腱板断裂や反復性肩関節脱臼等)および膝関節疾患(半月板損傷や靭帯損傷等)における関節鏡手術を主に行っていますが、肘関節・手関節・足関節疾患に関しましても関節鏡を用いた加療を行っております。また、変形性関節症に対する人工関節手術も行っており人工股関節全置換術に関しましては術後脱臼が起きにくい前方アプローチにて靭帯や筋腱を温存したMIS(最小侵襲手術)手技を行っております。人工膝関節置換術においては症例ごとに全人工関節置換術および単顆人工関節を選択し加療しています。整形外科疾患でお悩みの患者さんはぜひご相談ください。
外来担当医表
◎:初診担当 (非):非常勤医師
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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◎藤林 | 藤林 |
休診・代診情報
休診代診情報はありません。