診療内容・特色
日本人の乳がん罹患率は年々増加しており、近年の統計では日本人女性の10人に1人が生涯の間に乳がんに罹患しており、特に30歳から増加して40代後半と60代後半に罹患ピークを示すと報告されています。しかし、乳がんは早期発見・早期治療によって治癒する可能性の高いがんです。
当院では、乳腺専門医が外来・手術を担当しています。また、乳がん治療に関わる専門的なスタッフをそろえ、診断・手術・薬物治療・リンパ浮腫の予防等のチーム医療に当たっています。また検診においては、姫路市医師会や兵庫県医師会の検診委員として、地域の乳がん検診の啓蒙や検診精度の向上・維持に努めています。
取り扱う主な疾患
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乳がん
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葉状腫瘍
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繊維腺腫
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乳管内乳頭腫
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乳腺炎
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乳輪下膿瘍
など
治療方針
乳がんは進行度だけでなく、患者さん個人の乳がんの特徴に合った治療が必要とされています。そのため、手術・薬物療法・放射線治療を組み合わせたオーダーメイドの「集学的治療」を行うことが重要です。
乳がんと診断されて手術が必要となった場合は、画像診断で転移や多発の有無などを検索し2~3週間後には手術を行います。入院期間は乳房部分切除(乳房温存術)で4~5日間、乳房全摘術で5~6日間です。
乳がんの治療には、局所療法として手術・放射線治療が、全身療法として内分泌療法・化学療法があります。通常は局所療法と全身療法を併せて行うことがほとんどです。当院では、術前・術後に抗がん剤治療を必要とする方のために外来化学療法室(抗がん剤治療用のベッド)を設置。チーム医療により、専任看護師や薬剤師が治療の副作用を最小限にして患者さんの不安を軽減できるように、また手術後のリンパ浮腫対策についても、理学療法士が術前から関わるなどして、サポートに当たっています。
一方で、再発・転移乳がんの患者さんに対しては、エビデンスに基づいた適切な治療を提供しています。乳がんの治療薬は年々増えており、新規に保険承認された薬も安全に使用できる体制を整えています。また、終末期の医療についても緩和チームと連携して患者さんの苦痛を少しでも軽減するように心掛け、緩和ケア内科への橋渡しも行ってまいります。
医師紹介
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まるやま しゅういちろう
丸山 修一郎
役職 - 副院長
- 乳腺外科部長
- 地域連携室長
- マリア地域総合支援センター長
専門分野 - 乳腺・甲状腺外科
- 呼吸器外科
- 一般外科
資格 - 医学博士
- 岡山大学医学部医学科臨床准教授
- 日本乳癌学会評議員
- 日本乳癌検診学会評議員
- 日本外科学会外科専門医・指導医
- 日本乳癌学会乳腺専門医・指導医
- 日本消化器外科学会認定医
- 日本がん治療認定医機構認定医・暫定教育医
- 検診マンモグラフィ読影認定医(評価AS/講師)
メッセージ 乳がん患者さんは増え続け、日本人女性における生涯罹患リスクは、9人に1人といわれています。特に、40歳代、50歳代の方が最も多く、30歳前半でかかる方も少なくありません。乳がんは、早期発見によって90%以上が治る可能性があります。乳がんには様々な個々の性格があるため、治療方法として、手術、化学療法(抗がん剤)、分子標的薬、内分泌療法(ホルモン剤)、放射線治療などを個別に選択していくことが大切になってきます。そのため、個々の患者さんに適した対応を心掛け、精度の高い診断と科学的根拠に基づいた最新かつ安全で専門性を持った診療を行っています。多職種でのチーム医療を実践し、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、厚く信頼される医療の提供を行っています。
外来担当医表
◎:初診担当
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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| 丸山 (診察 午後) 予約制 |
丸山 (診察 午後) 予約制 |
診療時間
※予約制
(水・金)13:30 ~ 15:00
休診・代診情報
休診代診情報はありません。







