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緩和ケア病棟からのブログ

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2年間更新していませんでしたが…

神様のお導きなのか、風の知らせなのか、仏さまの慈愛なのか……、当院では《神様のお導き》と言わねばならのですが……、時として不思議なことが起こりますね。

ここ数日、「あのブログ再開しないの」という声を連続して頂いており、『あ~、そういえば随分更新してないな~。』と思ってました。とはいえ、「よし再開するぞ。」という気持ちには、到底なれなかったのですが、昨日(93)、ある出来事が起こりました。

 

緩和ケア病棟に限らず、病院の病棟には、「詰所」というもの(部屋・ゾーン)があります。主に看護師さん達が仕事しているのですが、医者がやってきて、仕事することもあります。また、大きな声では言えませんが、ちょっとした無駄話もします。

で、昨日、看護師さん達と無駄話しをしていると、また、このブログの話題になったんですよね。《……、むむっ、今日もブログの話しか~。ここまで毎日この話題に接するとは、ほんとに神様のお導きなのか…》などと思いつつ、『そうそう、以前はマメに更新してたんだけどね。痛み止めの話題で製薬会社さんから色々言われたり、自発的な飲食停止の記事で物議を醸しだしたり、いろいろあって、つかれちゃって、もう更新してないねん。』と言い訳したんですよね。すると、看護師のAさんが、電子カルテに向かって仕事をしていた手を止めて、「私、先生のブログみてましたよ。」と、笑顔で言ってくれました。

で、よくよく聞いてみると、(見はじめた理由はふせますが) Aさんは、看護師さんになる前、高校生の頃から、このブログを見てくれていたとのこと。

『ひょっとすると、このブログを見て、感じたことが、看護師という職を目指す、一つの理由になってたかもしれないな~。』と思い、『自分の考えていることや、我々の緩和ケア病棟がやろうとしていること、また最新の緩和医療に関する話題なんかを発信することも、ひとの人生に影響を与えるほど、大きな意味をもつのかも。』と再認識させられました。

この気持ちの変化、ほんと、神様のお導きなのかもしれません。

ということで、2年間更新していませんでしたが、『自分のできる範囲で再開してみよかかな~っ』と思っています。みなさんも、気が向いたら読んでやってくださいね。

 

たかはし

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