「医師観」を掴め自分自身を磨き、

地域と共に歩む、
全人的医療を提供する病院

姫路聖マリア病院は、1950年の開設以来、地域医療の中心として急性期医療や救急医療、周産期医療を提供してきました。

当院の臨床研修では、幅広い診療科での実践的な経験を重視し、低侵襲手術やリハビリテーション、緩和ケアなど、全人的医療を学べる環境が整っています。地域医療支援病院として、患者さんに寄り添い、チーム医療の中で総合的な診療能力を養うことができます。

ここでの経験は、医師としての大きな成長に繋がるでしょう。

姫路聖マリア病院で自分自身を磨き、あなたらしい
「医師観」を見つけませんか?

Messageメッセージ

姫路聖マリア病院

病院長金廣 有彦

未来を共に創る、
医療の原点で学ぶ

姫路聖マリア病院は1950年に開設されて以来70年を超える長い歴史と伝統を受け継ぎ、現在440床、30の診療科を有し姫路市中北部から神崎郡にかけての医療の中核として、「急性期医療」を中心に「救急医療」、「回復期リハビリテーション」、「緩和ケア」までシームレスで質の高い『地域完結型医療』を提供しています。

当院は高い専門性と一般性を有するため多様な症例が集まりますが、研修医が1学年6名ですので多くの臨床経験や様々な診療手技のスキルアップが可能であり、また研修医一人一人の希望にマッチした自由度の高い研修プログラムを取り入れています。このようなプロフェッショナリズムの形成を重視する中で、当院が求めているのは「患者さんのベッドサイドへ足を運び、患者さんと和やかに会話し、またスタッフとうまくコミュニケーションをとりながら臨床医として将来大きく羽ばたきたい」と考えている『あなた』です。

全国から集まる個性豊かな研修医は互いに助け合い、切磋琢磨しながら、また時には共に旅行やスポーツなどを楽しみながら和気藹々と日々成長しています。当院臨床研修のHPを訪れていただいた皆様、ぜひ姫路聖マリア病院で医師としての輝かしいスタートを切りましょう。

私たち指導医や多職種スタッフは、研修医の皆さんが医療の現場で必要な知識と技術(これが「実践力」です)を身に付け、患者さんはもとよりスタッフからも厚く信頼される医師へと成長していくお手伝いをさせていただきたいと考えています。姫路聖マリア病院で地域医療の最前線を体験してみませんか。ぜひ見学にお越しください。熱意ある皆さんを心よりお待ちしております!

姫路聖マリア病院
卒後臨床研修センター長/
初期研修プログラム責任者

外科部長 兼 救急科部長金谷 欣明

実践を通じ、
医師としての本質を磨く

当院は2004年の医師臨床研修制度開始当初より研修医の受け入れを行っており、医師、看護師、コメディカルを含め、病院全体で研修医育成に携わる組織風土が確立しています。

当院の初期研修の特徴は『実践力』の養成にあります。一貫した『実践主義』と、『動ける医師』を目指した教育をモットーとしており、研修医のやる気を病院全体で手厚くサポートすることで、研修医は実臨床の素晴らしさや難しさを体感し成長します。

また、地域のニーズに応えるべく、救急患者の受け入れを積極的に行っています。姫路市消防局救急隊員の教育の一環としてのワークステーションにも姫路市内で一番初めに協力病院として参画しており、救急隊員とも顔の見える関係を構築し、救急患者のスムーズな受け入れを可能にしています。

さらには、年間を通して多職種による研修医教育を計画的に実施しています。各分野のオーソリティから学び、幅広い視野を養うことができます。敷地内には全国有数のシミュレーションセンターを併設しており、侵襲的手技の事前学習も積極的に行える環境が整っています。

救急医療におけるファーストタッチ数、手術執刀数、麻酔導入数、内視鏡施行数など、どれをとっても十分満足できる症例数を有し、多分野における実践を数多く経験することで、専門医制度につながる自分の将来の選択肢を的確に絞り込むことができると考えています。

是非、当院で充実した2年間を過ごしてください。

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Clinical training当院の臨床研修

地域に根ざし、
医師としての
成長を掴む

地域医療を支える現場で、自らのスキルを磨き、
真の「医師観」を体得する研修環境。
地域の方々の暮らしを守りながら、医師としての使命を感じ、実践を通じて成長を遂げませんか?